装置の最下部から汚染空気を吸引し、最上部から処理した空気を送風することにより清浄空気のダウンフローを創出します。
外形寸法 | 660(W)×530(D)×1860(H)mm |
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質量 | 81Kg |
定格電源 | AC100V ±10V(50/60Hz) |
定格消費電力 | 240/280W(50/60Hz) |
風量 | 12m3/min(強運転時) |
圧力計 | 0~300Pa |
時間計 | 1~99,999時間(途中リセット不可) |
プレフィルタ1 | 25~30%(比色法) 5cm厚 |
プレフィルタ2 | 25~30%(比色法) 10cm厚 |
酵素HEPAフィルタ | 99.97%(DOP)、0.3μm 酵素付 |
紫外線殺菌ランプ | 紫外線ランプ3本/紫外線総出力 42W |
病院において、感染症の2次感染のリスクを低減させるためには、病原菌などが外に漏れないよう、気圧を低くした病室である「陰圧室」の設置が有効である。
しかしながら、陰圧室の設置には大規模な改築が必要となり、多大なコストがかかることとなる。
簡易陰圧装置は、一般病室に装置を据えて簡易的なダクト工事をするだけで、陰圧室に変えることを可能とする装置である。
〜厚生労働省 平成21年度 主要税制改正項目の概要 抜粋〜
●医療機関での麻疹対応ガイドライン第七版 (国立感染症研究所 感染症疫学センター)
https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/measles/guideline/medical_201805.pdf