オゾン室内消毒装置 Q&A
- MAC-1000のオゾン消毒はどのようなウイルスや菌に有効ですか?
- 医療機器としての効能効果を明確にお伝えできるのは、MRSA・MSSA・緑膿菌・大腸菌・A型インフルエンザです。その他の様々な微生物(ウイルス・菌等)は、オゾンガス300ppm・minで対応可能な範囲を想定し、使用者にて判断されています。
- 消毒実施をしている部屋の全てにオゾンガスは触れ、消毒されるのですか?
- オゾンガスは目視できる物には基本的に触れます。但し、棚の扉を閉めた中にある物や、ビニールシートを被せた物には、オゾンガスが触れにくくなります。
- オゾン消毒にて影響を受ける(劣化等)ことはありますか?
- 高い濃度ではありませんので、物品に影響を与える可能性は低くなっていますが、オゾンの特性として、天然ゴム製品には影響を与えやすく劣化や変色が見られる場合があります。(血圧計、聴診器等が対象)オゾン消毒をされる部屋に、対象となるゴム製品がありましたら、その場から除いていただく事をお勧めしています。
- 60m3以上の部屋で使用する場合には1台で可能でしょうか?
- 60m3毎に1台追加してください。使用環境によっては60m3以上の部屋においても、1台でオゾン消毒が実施できる場合もあります。オゾンインジケータを使用し、運用されるお客様のご判断で台数をご検討いただいています。
- 消毒中の部屋に入りたい場合にはどのようにすれば良いですか?
- やむを得ず消毒を中止する場合には、入室後、素早く装置の電源を切るか、リモコンの分解ボタンを押して換気をし、速やかに作業を終え退出してください。
- 消耗品の交換に対するお知らせサインはありますか?
- 本体の表示パネルにて、フィルタ及びランプの交換時期をお知らせします。
- 消耗品は一度に全て交換する必要がありますか?
- 本体の交換ランプ(1,000時間目安)が点灯しましたら交換をお願いします。
- オゾンが出ていない時間も消耗品使用時間として加算されますか?
- オゾンランプを使用している時間と、フィルタを使用している時間は各々算出しています。空気清浄機として使用している際にはランプは消耗(カウント)しません。空気清浄機として主な利用をされた場合にはフィルタのみの交換となります。